私と家族の道標

10歳娘と7歳&3歳息子との日々。

とっくに限界を超えて育児してたことに気付いたあの日の話

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ずいぶん前に書いて、そのままだったお話。


末っ子次男はまぁ手のかかる子で。

産まれてからのミルク混合時代も、完母になってからも、離乳食を開始しても、離乳食3回食になっても、なんら落ち着くことがなく、とにかく、とにかく私の休む時間がない。

 

ねんねばかりの頃すらそばにいないとすぐにぐずりだし、基本的に抱っこかおんぶで密着。

昼寝2回の生活リズムが出来てからは、ベビーカーで買い物しながら昼寝させ、夕食作りながらおんぶで昼寝させ。

 

加えて、夜はなかなか寝付かず、ねんねの授乳はいくらでも吸い付いていないと満足して頂けない。

ミルクたくさんあげてみても結局同じ。

ほぼ寝てる子に、添い乳にスマホ見ながらやり過ごす毎日。

 

あまりの手のかかりっぷりに、夫の祖母がお寺で疳の虫封じのご祈祷をやってくれたりして。

わざわざお札やら一式送ってくれたりして。

 

1歳を過ぎ、ご飯も味をつけることで食べるようになったものの、寝ないもんは寝ない。

昼寝は晴れていればベビーカーで歩き回り、雨なら家のなかをスマホ片手に抱っこでウロウロ。

運よく1歳過ぎてベビー布団で昼寝した日には感動したものです。

 

が、夜は変わらずエンドレス添い乳。

地獄のエンドレス添い乳。

寝かしつけから断続的に2時間以上離れられないこともしばしば。

夜中は泣き始めからアクセル全開でギャン泣きが通常運転です。

もうほぼ出ないし、引っ張られて痛いし、歯もしっかり揃ってるから噛まれた日には最悪です。

 

とはいえ、家族の安眠のために伝家の宝刀は潰えさせられない…

葛藤と、我慢の生活。

 

散々「手がかかった」と伝説化している長男のときを超えてくる手のかかりよう。

何より自分の時間が全くないのがほんと辛い…

一度、2時間くらい平気かなと一人で買い物に行ったとき、1時間も経たないうちに「ずっと泣き止まなくて泣き声もおかしくなってきた」と夫からヘルプの電話。

それ以来、やっぱりダメなんだと諦めて、買い物は常に一緒のスタイルでした。

 

そんな毎日毎夕に、ついに限界がきた。

 

一時間ほど経過した寝かしつけ授乳後、うまく寝付けずギャン泣きする息子。

泣き止まず、泣き声は更に大きくなるばかり。

 

母、キレた。

 

一月のある夜、8時過ぎのアパートで咆哮が聞こえてたらそれは私かもしれません。

ものっすごい声で叫びました。笑

からの、めちゃくちゃ泣きました。

あまりの大声と嗚咽に、隣の布団に入っていた長女も泣き始めた。

完全にカオスw

長男はまだリビングで遊んでたから気にしてない。自由ww

旦那、あまりの惨状にやってきたがなにもできずそばにいる。ごめんなさいwww

そしてそのうち、次男疲れ果て眠りに落ちる。寝かしつけ(てない)が終わりました。

 

その夜は、

「育児 疲れた」

「育児 もうやだ」

とかここに書けないくらいのネガティブワードをめちゃくちゃ検索してみたりして。

 

そこで、翌朝お参りに行こう、と思い立ちました。

 

というのも、

長男1歳のとき、私と長女の留守中に泣き叫ぶ長男に限界がきて、帰宅した私に「捨ててくる」と言い放ち夫がベビーカーで長男を連れて出ていった、という我が家的大事件があります。笑

結果、近くのお寺まで散歩して戻ってきただけなのですが…

それを想起いたしまして。

 

幼稚園に長男を送ってから、行ってきた。てくてく。

 

風の強い日だったけど、お寺に入ると日だまりぽかぽかで、ちょっと心が洗われた気がしました。

ふだん信仰心とかかけらもなくてすみません…笑

 

そういえば自粛で初詣もしてなかった。

おみくじもひいた。

ら、まさかの大吉で、ここまで堕ちたらいっそ凶が良かったわ、なんて思ったり。

 

息子は歩いてる途中早々にベビーカーで寝てしまったけど、私の気分は少しだけ晴れました。

 

で、帰宅する間に目を覚ました息子とふたりきり、家で過ごしながら悶々と考えていたら、なんかまた泣けてきて。

 

妊娠中も入れてもう2年くらいまともに寝てないのか、自分の時間がない、録画したドラマや映画はたまる一方、でも体調崩してない私、それだけで偉くない?誰か褒めてくれない?
ラクしてお惣菜使えばいいって言うけど、お店で買える卵不使用の惣菜には限りがあって、毎日同じの嫌じゃない?っていうか私やっぱりおいしいごはん食べたいし!

 

と、負の感情がどす黒く渦巻いて。

意外なところで、アレルギーも生活に不満を引き起こす理由の一つになってたことにも気がついた。

 

ひとりポロポロ泣いてたら、問題の張本人からなでなでされた。気遣われた。

 

たまに発狂して泣き叫んでも、長女長男が救ってくれることがたくさんありました。

鬼滅の映画で煉獄さんに出会ってからは本当に、本当に救われて、前を向けた。

文字通り歯を食いしばって耐えた夜が何度もありました。

だがしかし、だがしかし、、

 

限界、とっくに超えてました。

 

それに気がついた、ある日の話でした。

思い出さらし。

 

その後はまぁ、なんとか卒乳したり、ごはんモリモリ食べるようになったり、体力と行動力がついてきて、更にトンデモ坊やになってきたり。

春休みもあり日中の時間は全くなくなったけど、多少はましな生活になってきました。

 

相変わらずのセンシティブ坊やっぷりもご健在で、土日はどんなに眠くても、寝室をしめていても、向こう側の姉兄の気配にソワソワ、いつものようには昼寝ができません

抱っこひもで寝かせるの、サイズ的に辛いんですけど…子供の頭が自分の口あたりにくるw

 

とはいえ、夜は寝かしつけのあとにドラマ1話見れるようになりました。

2時間の映画も見れた! もちろんまだ少し泣くけれども。

少しのトントン放置で治まるようになりました。成長。
 

 

ただ、時間だけが過ぎていくことを望んだ日々。

「3人目かわいすぎて、いつまでも赤ちゃんのままでいて!って思ったわ~」なんてママ友の言葉が苦しかった。

早く大きくなってくれ、なんなら私のもとで大きくならなくてもいいから、

 

「誰か育ててくれないかなぁ」

とぼやいたら、長女から

「でもそしたら次会ったときにお母さんのこと忘れてるよ」

と言われた。
「それでもいいかも」

と小さく言ったら、

「よくないよ」

と小さく答えられた。

 

子供の情操に良くないなぁ、そんなことは分かりきってる、でも自分のメンタルはもうすり減ってすり減って

 

かわいいなぁ、そう思いたかった

 

ようやく、かわいいと思えるときどきが増えてきた。だいぶ、増えてきた。

 

がんばろ。もうすぐ2歳だ。