息子が0歳の赤ちゃんのとき、アトピー性皮膚炎(疑い)と皮膚科で言われてから、家にあった育児書や図書館・本屋等でアトピーの本を探しました。
基礎知識をつけよう、と思って分かりやすかったのがこちらの本。
◆EBMシリーズ アトピー性皮膚炎 正しい治療がわかる本 法研
古江増隆 (フルエマスタカ)
ほんと分かりやすかった。
個人的に、外用ステロイドに対してあまり不安感のない私。
炎症を「いま起きている火事」に例えて、「まずは初期消火をしましょう、くすぶっているとまた燃え広がるかもしれません、」、といったお話がされていて印象的でした。
ひどいときにはちゃんと薬を、あきらめないで、スキンケアしっかりしていこう、と思える本でした。
通っている皮膚科の先生の話、治療方針を理解するのにもとても役立ちましたよ。
そして、この本の著者である先生が所属されている、
九州大学医学部 皮膚科学教室HPの
アトピー性皮膚炎に関する情報 のページがとても分かりやすい!!
正しいスキンケアの方法、標準治療。
写真付きの症例の経過などもあり、とてもとても、何より参考になりました。
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書籍でもネットでも、調べてみるとアトピーに関してはあやしげなものが色々あってビックリしましたΣ(゚д゚)
周囲にも長らくドクターショッピングしているという友人もいて。。
自分で得た情報と、皮膚科の主治医の考え方がマッチしていたのも幸運だったのかもしれません。
正しいスキンケア、正しい薬の使い方。
それを学ぶためにも、上記は胸張ってオススメできる情報です。