梅雨に入る頃、「コロナ禍での避難生活は」といったニュースやネット記事を見る機会が増えました。
避難用品なぁ~と思いつつも、東日本大震災の後になんとなく揃えた用品が、なんとなく押し入れに眠っているだけ。
子供も3人になり、一応昼寝も布団でしてくれるようになったし(!)、
もうちょっと、色々考えなきゃなぁ、と思っていた矢先の、九州豪雨。
ちょっと考えなきゃなぁ、が、「ちゃんと考えなきゃ。」に変わりました。
で、Google先生にご活躍頂き、色々なWeb記事を読んでみたり、本を見てみたり。
一次避難で必要なもの、二次避難、三次避難、備蓄品の数々。
夏だったら、冬だったら、雨や雪だったら…考えてみるときりがない。
ていうか、思えば、避難するにもお父さん用にリュックがないじゃない!!
てことに今更ながら気がつきました。
きっとこれまで『有事に避難する』イメージが沸かなかったんですね。
うちにあるお父さん用バッグといえばボディバッグとボストンバッグとキャリーケースくらい…
とにかく、取り急ぎ安いリュックどっかで買おう!
と更にググり、、これにしてみた!
ワークマンの【イージス防水デイバッグ・20L】です。2900円!
◆AR001 イージス防水デイバッグ | 作業着のワークマン公式オンラインストア
1900円の撥水デイバッグと悩みましたが、こちらは
- 防水生地
- 止水ファスナー付き
- 正面&背面&横のポケットがある
というところが実用的かと思って。
特にリュックの横ポケットは大事大事!
中にポケットがない(代わりにPC入れられる取り外しOKのポケット有)てところがネックでしたが、それでもどうせ買うならと撥水より防水を選んでみました。
雨のなかの通院等、どうしても出かけなきゃいけないときに、私のいつものリュックの代わりにも使えるし。
もちろん家族のお出かけにも使えそうです♪
お父さんに荷物いっぱい持ってもらおうw
さて、地震等の災害時、赤子を含む我が家5人家族で避難所にいくという選択肢は、今のところ正直あまり考えられません。
極力、家で過ごしたい。
豪雨でも、ハザードマップを見る限り、水害はそこまで影響なさそうな地域です(過信は禁物ですが)。
でも、地震でアパートが壊れたり、風害で窓ガラスが割れたりしたら。
全員でなくても一時的には避難するだろう、とか。
アパート1階、汚水の逆流も怖い。
ニュースでは、異臭騒ぎだの危険物だので一時退避、とかたまーに聞きますね。
何より火事が起きたら、ガス漏れとかあったら、逃げるしかない。
当たり前ですが、やっぱり「避難」も考えなきゃ。
今更ながら、改めて、感じております。
ということで一次避難用として、リュックに入れるもの、子供に持たせる避難グッズもあわせて色々考えております。
また、長男は食物アレルギー持ちです。
災害時の食糧配給に関しては間違いなく弱者。
もちろんそこに関しては自助ありきで考えていて、ローリングストック方式で卵不使用の保存食をある程度確保しているつもりです。
でも、間違いなく十分とはいえません。
これまでは、誤食の危険を減らすためと、なるべくみんなと同じものを食べさせたいという気持ちがあって、普段から家族で卵不使用の食品を基本的に選んでいました。
が、、
仮に備蓄生活になったときには、卵不使用の食品は長男優先にすべきです。
夫と私と長女が食べられる普通のカップ麺類もある程度は備蓄しておこう、少しばかり考え直しました。
九州には母方の実家があります。
ですがもう誰も住んでおらず、離れた街に伯母が一人。
昔の友人たちも九州各地で生活しており、連絡できる友人には直接連絡をし、連絡できない友人はネットでちらっと見て無事を確認。
近況を聞かぬまま過ごす日々。
お子さんが誕生してたり、仕事の成果をのぞけたり。
まだまだ雨の季節は続きます。
気をつけよう。
できるうちに、備えよう。
追記:
上記の防水リュックに、我が家の防災用品、詰め込みました。