私と家族の道標

11歳娘と8歳&4歳息子との日々。

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新天地で初めての春を迎える

子の春休みも、早いもので折り返しです。

先日は小学校の離任式がありました。

 

夏休みに越してきて、半年ちょっとの新しい学校生活。

「前の学校の離任式のほうが行きたいよね」

と聞いてみたら、

「うん。」

と即答。

前学校での娘の担任は異動のはず。見知った先生ももちろんたくさんいる。

それでも、今の学校の転出職員リストを見せたら、残念だと悲しむような相手もいるようで。

すごいなぁ。

子の順応性に感服するよ。

 

 

更に少し前には、母子4人でプチ旅をしてきました。

上二人が卒園した幼稚園の同窓会のためです。

隣県とはいえアクセスがちょっと大変なこと、同窓会の開始が朝早いこともあり、思いきって前泊の電車旅行です。

天気には恵まれず、懐かしい公園で遊ぶことは叶わなかったけど、行って良かった。

ホテル代も電車賃も食事代もで、かなりの散財…とギリギリまで悩んだけど、行って良かった、と心底思った。

 

久しぶりの友人たちに会えて、

懐かしい園の先生たちに会えて、

ものすごく歓迎されて、

とても嬉しそうな子の笑顔を見て、

 

プライスレスってこういうこと…って思ったよね。

 

私自身、『わたしを知ってる人』に何人も会えて、短い時間ながら話せて、楽しかったなぁ。

やっぱりこっちの街のほうが良かったな、とか思っちゃった。

あと鬼滅ティッシュ売ってた。(←)

 

小学校にも顔出しできないかな…という考えもよぎりましたが、天気は悪いし、学校入口あたりの工事をしていたのが障壁で諦めました。

 

久しぶりの街や友人に、

娘は

「また来る!」

「もっと行く!」

と決意していた。

また行きたいな。私も。

 

地味に初めての『母一人で子3人連れての旅』でしたが、それなりに大変ながらも結構楽しかったです。

また行きたいな。どこか。

 

 

そんなこんなで、春休みを過ごしているところですが。

 

わたくし、

 

絶不調。

 

終業式前、家族を巡って私にうつった鼻風邪は、満を持しての強力なやつでした。

 

鼻、咳、声枯れとともに始まった春休み。

 

学校リズム準拠のお仕事なので、私も子と一緒に春休みの毎日なわけで。

「あれをするぞ」「これをするぞ」と予定をたてていたのに、、

見事になんにもできていない。

現在は後鼻漏からの咳で常に消耗しています。

 

あーーーしんど。

これ次の出勤日いけるかなぁ。

 

 

咳でしんどいから、公園に遊びに行く気も起きない。

新しい街のお花見スポット、探しに行きたいのにな。

子の情報では、近くの公園、気の早い桜がいくらか散り始めたらしい。

早く元気になりたい。

 

 

終業式の朝、小学生ふたりを玄関先で見送った。

ふと、

「娘、このランドセルの後ろ姿もあと一年か…!」

と気がついた。

 

時のたつのは早いなぁと思う一方で、

転校させて可哀想だったなぁ、と未だに罪悪感がある。

『あの街で』『あの人々とともに』成長を見届けたかった気持ち、が大いにあったことを、改めて思い知る。

 

それでも、まあ、

この街で生きていく予定なんですけどね。

今日も空が広いなーって。

ママ友できないなーって(通常運転)

 

とりあえず家に妥協しなかったことは良かった。

住みよいおうち、なにより。

 

この街が、わが街。

あの街もまた、わが街。

 

好きな場所を増やしていける手助けをせねばね。

 

我が家の玄関では、毎日ビオラがきれいに咲いています。

せっかくなので、いろんなお花に挑戦したいと思います。

 

でもやっぱり桜が見たいでござる…

早く元気になりたい。。