私と家族の道標

11歳娘と8歳&4歳息子との日々。

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『ふーことユーレイ』を娘と再読♪

小学生になり、めっきり絵本から児童書の世界の住民になった長女。
8歳・5歳・1歳のいる我が家、もちろん家には児童書より絵本が多く、図書館で借りる場合も、5歳長男が読める絵本のほうが圧倒的に冊数が多いので、「あれば普通に読む」姿勢はあるものの、自分で選ぶのはやっぱり小学生向けの児童書。

ということで、自分が子供時代に好きだった児童書を薦めてみた(*´∇`*)

『ふーことユーレイ』シリーズです♪

www.poplar.co.jp

著者は『キャンディ・キャンディ』の原作者・名木田恵子さん。

まずはシリーズ一作目、『ユーレイと結婚したってナイショだよ』です☆

www.poplar.co.jp

お話は、小学5年生の『ふーこ』が、でたらめなじゃんけん言葉を口にしたら、イケメンユーレイ(6年生)の『和夫くん』が「こんにちは、僕の花嫁さん♪」と現れて、薬指に金の指輪をはめられちゃった!!という…あれ、これだけ言うと今ならだいぶ事件感w時代って切ないww

いやいやでもでもほんと、和夫くんがイケメンすぎて(イケメンというよりハンサムと言いたい!)、離ればなれになったり再会できたりのシリーズに子供心、かなり揺さぶられておりました(。≧Д≦。)

出会いは小学生当時だったかと思いますが、シリーズは長く続き、フィナーレは、、だいぶ大きくなってから(笑)
最終巻が出てだいぶ経ってから知って、図書館の児童書のコーナーで読んだ記憶が(;´∀`)

娘が産まれてしばらくして、いつか読み直すかなぁなんて思ったりして、なんなら大人買いも辞さないぞっ♪
と思ってましたが…ない(゜Д゜;)無念。。

とはいえ、読みたい気持ちは冷めやらない!
図書館で書庫に収められてる蔵書を引っ張り出して頂き、読み進めております。

シリーズ第1巻は1988年、昭和63年の発刊。
描写にも昭和感がありつつ、今の時代じゃこのシーンはアウトかも、、と思うところもしばしば。

はてさて娘の反応は、、

「おもしろい!早く次借りてきて~♪」

乙女のときめきは時代が変わっても永遠ですね(о´∀`о)
そして和夫くんの魅力も永遠☆令和の小2も感じる色褪せない魅力!!だってかっこいいんだもん!!

高学年向けではありますが、ほとんどルビがふってあるので小2娘でも問題なさそう。あらすじを思い出しながらひとり読み進める夜。末っ子坊主の夜泣きさえなければと思う日々です。笑