小学生になり、めっきり絵本から児童書の世界の住民になった長女。
8歳・5歳・1歳のいる我が家、もちろん家には児童書より絵本が多く、図書館で借りる場合も、5歳長男が読める絵本のほうが圧倒的に冊数が多いので、「あれば普通に読む」姿勢はあるものの、自分で選ぶのはやっぱり小学生向けの児童書。
ということで、自分が子供時代に好きだった児童書を薦めてみた(*´∇`*)
『ふーことユーレイ』シリーズです♪
著者は『キャンディ・キャンディ』の原作者・名木田恵子さん。
まずはシリーズ一作目、『ユーレイと結婚したってナイショだよ』です☆
お話は、小学5年生の『ふーこ』が、でたらめなじゃんけん言葉を口にしたら、イケメンユーレイ(6年生)の『和夫くん』が「こんにちは、僕の花嫁さん♪」と現れて、薬指に金の指輪をはめられちゃった!!という…あれ、これだけ言うと今ならだいぶ事件感w時代って切ないww
いやいやでもでもほんと、和夫くんがイケメンすぎて(イケメンというよりハンサムと言いたい!)、離ればなれになったり再会できたりのシリーズに子供心、かなり揺さぶられておりました(。≧Д≦。)
出会いは小学生当時だったかと思いますが、シリーズは長く続き、フィナーレは、、だいぶ大きくなってから(笑)
最終巻が出てだいぶ経ってから知って、図書館の児童書のコーナーで読んだ記憶が(;´∀`)
娘が産まれてしばらくして、いつか読み直すかなぁなんて思ったりして、なんなら大人買いも辞さないぞっ♪
と思ってましたが…ない(゜Д゜;)無念。。
とはいえ、読みたい気持ちは冷めやらない!
図書館で書庫に収められてる蔵書を引っ張り出して頂き、読み進めております。
シリーズ第1巻は1988年、昭和63年の発刊。
描写にも昭和感がありつつ、今の時代じゃこのシーンはアウトかも、、と思うところもしばしば。
はてさて娘の反応は、、
「おもしろい!早く次借りてきて~♪」
乙女のときめきは時代が変わっても永遠ですね(о´∀`о)
そして和夫くんの魅力も永遠☆令和の小2も感じる色褪せない魅力!!だってかっこいいんだもん!!
高学年向けではありますが、ほとんどルビがふってあるので小2娘でも問題なさそう。あらすじを思い出しながらひとり読み進める夜。末っ子坊主の夜泣きさえなければと思う日々です。笑