我が家の末っ子坊主は令和ボーイ。
まさに御代替りした5月生まれ、今夏、2歳の夏を過ごしています。
まぁ、
・トイトレ何ソレ、
・スプーン何ソレ、
・言葉は遅い、
・相変わらずの癇癪、、
・サワサワちょっとキモチワルイ
となかなかずいぶん手のかかる2歳ですが、鬼滅の刃のキャラクターは姉兄(というか私?)の影響により、しっかり熟知しています。
さて、そんな次男に初めて【鬼滅の刃 無限列車編】を見せたのが、キッズの一学期が終わる少し前のこと。
夏休みに入る前に、私自身が家の片付けやらを進めたいと思い、「見慣れない映画で時間稼ぎを…」とつけてやりました。
初見後、、(号泣している私の横で)(ていうか片づけは)
初めてのまともな3語文を発しました。
「んごんご、あっかー、ばーん!!!!」
分かりますか、
「れんごくさんが、あかざに、ばーん!!!!された!!!」
の意ですね( 。゜Д゜。)
もちろん、
「れんごくさんが、あかざに、ばーんした!!」とも
「れんごくさんと、あかざが、ばーんした!!」ともとれますね。
更に、
「んごんご!」と言っていた煉獄さんのことを
「んごんご、しゃん。」
と敬称を使えるようになりました\(^o^)/
そうして、
まだまだ慣れない2語文で
「んごんご、しゃん、みるゥーーー!!」と毎日せがんでくるわけです。
今はダメよ(※母のメンタル的に)と言おうものなら
「ヤーダァーヤーダァーヤダヤダ、ヤアアアーーダアアアーーーー!!!」
と2歳児の【奥義・イヤイヤ】を出してくるのでたまりません。
奥義に立ち向かう技も持ち合わせてなければ、向き合う時間も心の余裕もまっっったくないので、当然見せます。(なんなら私も見たいし)
結果、、
平均して2日に2回は無限列車が流れている我が家のリビング。
日によっては1日2回になります。
キッズはまじめに見てウルウルしてることもありますが、ところどころ暗唱できるレベルにセリフを覚えている小3と6歳、
セリフを口に出してみたり、
BGMを鼻歌フンフンしてみたり、
炎のメロディーで太鼓の達人し(やがっ)たりと
私のメンタルだけが問題です。もっとゆっくり静かに見せてくれ…(TдT)
まあ、、
エンドロール最後の刀の柄が静かに映るところの良さがまだ分からない鬼滅キッズなので仕方ありませんね(何様)。
ほぼ毎回後半見入っては私だけ泣いている件。もう、いくらでも刺さるわけです。。そして何もできません。笑
こちら、しまむらで現物見て質感がたまらなくて買ってしまった、子供向けの羽織風パジャマ、というか甚平。(ネットで見たときは素材的にないかな、、と思っていたけども結局w)
長男用にと理由をつけて買ったけど、なにやら次男が気に入ってしまった。
「んごんご、きるゥゥーーーー!!!」
間違いなく言葉の発達が進み始めてますね。煉獄さんありがとうしかない。
(背景隠すのにひどい写真になりましたスミマセン)
無限列車編が公開され、我が家が初めて鑑賞したのは2020年11月のこと。あれから9ヵ月。
家族でズブズブと沼にハマり、家のなかにもグッズがあふれている状態。
壁はまぁたくさんの煉獄さんいるし、キッズの塗り絵の伊黒さんやら天元様やらもベタベタ貼られてるし。
和室の照明スイッチひもには『みつめてアクリルチャーム』の煉獄さんと実弥がぶらさがって、寝るときも守ってくれてるし。
なんなら炎柱の匂いすら漂っているわけで(例の香水)。
次男にしたら1歳台の頃から修行してきたようなもんです。いわば英才教育ですね!
ずいぶんとまぁ鬼滅力の高い2歳に育ちました。育手の腕が良かったんですかね(←)
記録までに最近の鬼滅用語リスト。
炭治郎→ろー
善逸→つー
伊之助→けー
ねずこ→ねじゅっこ
煉獄さん→んごんご、しゃん
猗窩座→あっかー
魘夢→エンムー
カナヲ→カナオー
実弥→みー
行冥→ちゅ。(わっかを持ってきて両手を合わせてナムアミダブ)
その他、義勇さん、蜜璃ちゃん、など語尾に応じて、「しゃん」、「ちゃん」。
どうやら、鬼滅の刃=「ちゅー、ばー」であることも最近分かりました。
瑠火さんを見ては、「んごんご、かーしゃーん」と言えます。すごいな。
まぁ現実では、
おかーしゃん以外の家族はみんな「ちゃん」なんですけどね。
家族とは…
よもやよもやだ!!