私と家族の道標

11歳娘と8歳&4歳息子との日々。

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卵アレルギー⑦ ~3歳0ヵ月~

初めての食物負荷試験後、季節変化に伴うダニアレルギーとともに悪化した、卵アレルギー(卵アレルギー⑥参照)。
ダニアレルゲンが増えるという秋冬を越え、初夏を迎えどうなったかな、と3歳0ヵ月での血液検査です。
相変わらず卵は完全除去の生活で、検査結果上改善されているようならば負荷試験をしてもよいところですが、前回2歳6ヵ月があまりに悪化したので、正直期待していません。笑

結果。 

- 3歳0ヵ月(今回) 2歳6ヵ月(前回) 2歳0ヵ月(前々回)
Ig-E 1711 2341 832
卵白 75.2 【クラス5】 96.2 【クラス5】 52.6 【クラス5】
オボムコイド 44.6 【クラス4】 71.8 【クラス5】 24 【クラス4】

 

はい、変わらないですね。悪いまま。

前回と比べると数値としては下がっているように見えますが、前回は明らかにダニアレルギーに付随した季節性の悪化によるものということで、前々回と比較します。そうすると『悪化』ととらえていい状況。

負荷試験の実施条件として「アレルギー状態が改善された、あるいは変わらない」というものがあるので、負荷はもちろんなし。

先生のお話では、「3歳を過ぎると、季節に伴ってダニアレルギーが悪化しても、他のアレルギーへの影響は小さくなることが多い」とのこと。


なお今回の検査でスギのアレルギーが初めて引っかかりました!クラス2
3歳くらいになると花粉症の子も増えてくるみたい。確かに娘の幼稚園友達にもちょいちょいいるんですよね。。春になると教室に箱ティッシュ持ち込みだったり、ゴーグルみたいなメガネかけて公園で遊ぶ花粉症っ子。
息子も「来春は症状出てくるかもしれない」と。。orz…

「とはいえ現時点では花粉症としてスギアレルギーの症状が出てくるか分からないし、採血も一年後になる夏でもいいけど、その前に血液検査やりたいですか?」と聞かれ、これまで半年おきペースで検査していることもあり、こちらとしては経時変化として気になるところ。数値上多少なりとも改善していれば嬉しいし。

ということでまた半年後、3歳半になる冬に採血して、状況確認しましょうということに。
で、「仮に変わらないとしても、4歳時点で再度負荷試験をやったほうがいいと思う」とのアドバイス。
まずは半年後に血液検査です。

 

ところで通院している病院では、子供の採血は3歳になったら小児科外来でなく、採血室での実施になるとのこと。
どうしても無理だったら戻ってきてねーと言われましたが、息子、初めての経験でよく分からないうちに終わりました(笑)「うぅわああああぁぁぁぁぁぁぁあ・・・・あ?・・・おわった?ふう。」みたいな(笑)

お肌の状態は更に改善。TARCの結果はコチラ
その後の経過観察は、卵アレルギー⑧にて。

 

~これまでの経過~

月齢   Ig-E 卵白 オボムコイド
0歳5ヵ月 223   47.4 34.6
1歳0ヵ月 1099 92.6 58.9
1歳6ヵ月 1129 82.1 45.20
(転院)
1歳8ヵ月 1032 63.0 38.3
2歳0ヵ月 832   52.6   24
2歳6ヵ月 2341 96.2 71.8
3歳0ヵ月 1711 75.2 44.6