少し前、いやだいぶ前のことですが、学生時代の友人が出産しました。
彼女は私の実家から電車で20分ほどで行けるところに住み始め、帰省は友人&赤ちゃんに会いに行くチャンス!
出産祝の手土産持って、おじゃましにいきました(о´∀`о)
出産祝には、育児のあいまのママ向けおやつの他、いくつか絵本を選びました。
もとは私自身の長女出産時に、友人たちから頂いたもの。
そのなかで、子供も私も気に入った、こちらの絵本を送りました^^
◆ひよこさん 《征矢清、林明子》
◆ふわふわだあれ?《いりやまさとし》
◆くっついた《三浦太郎》
◆ひよこさん
シンプルながら、暗くなる空や、青い空に黄色のひよこが映えて、とってもきれいな絵柄です。
一文が短い文章で覚えやすく、そらでも読める絵本。
ひとりぼっちで夜を過ごすひよこさんが、にわとりかあさんに包まれて眠る描写が大好きです。
朝、にわとりかあさんを見つけて二羽で帰るところもホッコリしますね。
ちなみに夫は「おとーさん出番ない( ;´・ω・`)」と寂しがっておりましたw
◆ふわふわだあれ
なんたってイラストがかわいらしい、いりやまさとしさんの、布しかけ絵本。
ひよこのぴよちゃんが、ほかの動物と出会う様子が描かれています。
表紙のぴよちゃんも含め、動物の絵の一部には、犬ならふわっとした、羊ならモコモコとした布が貼られていて、感触がとてもよいのです(*^^*)
◆くっついた
こちらも絵柄がかわいらしい、三浦太郎さんの絵本。
いろんな動物がおでこやくちばし、鼻をつないで「くっついた」します。
最後は、おかあさんと、わたし。
最後の最後は、おとうさんとも!
お父さんも寂しくならない構成ですね( ´∀`)
どの絵本もかなり読みこみ、表紙や角はなめたり食べたりで欠けたりしてます(笑)
でもそれくらい子供も好きってことですよね。
※ちなみに、「ひよこさん」と「ふわふわだあれ」は表紙も本編の紙も分厚いタイプでした。
ちょっとくらいなめてもフヤフヤになりませんし、勢い余ってページをめくっても破けることもないので、そういう意味でもおすすめ。
これを私たち親子にプレゼントしてくれた友人たちへの感謝とともに、またほかの親子につながるように。
そんな気持ちで、送りました。