私と家族の道標

11歳娘と8歳&4歳息子との日々。

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鬼滅の刃・吾峠呼世晴原画展に行ってきた!!!

落選続きのなか、最後のチャンスだった抽選に勝ち抜き、行ってきましたーーー!!!!

鬼滅の刃・吾峠呼世晴原画展!!!

原画展_ポスター

 

最高だったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

ありがとう鬼滅の刃!

ありがとう吾峠先生!

開催に携わられたすべての皆さんに感謝したい!!

 

そんな素晴らしい展示会でした(TДT)

 

(すみません以下めちゃくちゃ長文になりますm(_ _)m)

 

いざ六本木へ

抽選に当たったのはなんと風柱・不死川実弥の誕生祭の日!

うおおぉぉさねみ最推しの皆様に恐れ多い…!とワナワナしながら行ってきました。

 

というかですね、

 

さねみ誕

イコール

TVアニメ無限列車編の最終話放映の翌日、というわけで。

 

情緒((((;゜Д゜)))!!!!

 

数日前に原作最終話までの読み直しもしてきて、

無限列車編も終えて

もちろん朝の道中は鬼滅のBGMで。

 

すでにフラッフラwwwww

たまたま駅で知人に会い途中までご一緒できたので、倒れることは免れました(笑)

 

都心まではちょっと遠い、かつ六本木は全然土地勘ない、ってかヒルズ初めてかも??もしかしたら六本木エリアが就活の頃以来…?とだいぶ不安があり、早め早めの到着。

 

でも、地下鉄コンコースやヒルズ内の原画展ポスター見たり、

クリスマスムード満天の六本木ヒルズの雰囲気を楽しみ、開店前のお店を外からのぞいたり、

紅葉や東京タワーを眺めたり。

 

大充実。

 

建物内でキッズにコスプレお着替えさせてるご家族の姿もありました。

けど寒風吹きすさぶ朝だったので、、おばちゃん心配しちゃう。。

 

集合!!

外の集合場所には、集合時間のだいぶ前からすでに集う同志たち。笑

 

更に時刻が近づき、誘導スタッフもそろそろ?とざわつく頃には、もう本当に、じわりじわり、とにじりよるように前へ出る同志たちwww

原画展_集合

 

そして誘導開始!チケットカウンターへ続く列を作り、いざ進む!

ローソンチケットと、個人情報登録完了メールの画面を手に!!

 

もう、ほんとふらつく。ドキドキが止まらない。

後ろにちょっとうるさい(小声)家族連れがいてむしろ精神が保たれる。

 

客層はほんと幅広かったなぁ。

赤ちゃん連れのママさん、キッズ、小中高生くらいの子たちはもちろん、若いカップル、熟年夫婦、中高年の姉妹かお友達といった方々もいれば、恐らくお母様を介護されてる風の車椅子押してる中年男性の姿もあった。

 

コスプレしてる子供たちもいれば、ものっすごい痛バッグしてるガチオタお嬢さんもいたり、推しグッズ身につけてる方は多かった。

 

わたくしは、とりあえず、香水だけは纏っていきましたよ(いらん情報)

 

でもでも、推し香水して来場してる人も多いんだろうなって思ったなぁ。

マスクしてるし人も多いから分からないけど、なんなら試香代わりにクンカしたいくらいだわ!!

『推し香水、つけてます』ってバッジつけてて欲しいくらいだわ!!(変態)

 

入場!!!

(※ここから展示内容のネタバレ?少しあります)

 

52階に到着したエレベーターを降り、列に続き、見えてきた、会場入り口。

原画展_入口

 

。゜(゜´Д`゜)゜。

 

原画展のビジュアルポスターがお出迎えェ、、

 

それから書き下ろしのミニキャライラスト、、くはぁ可愛すぎる…!!

 

中に入ってすぐ、序章では、特大サイズのコミックス表紙絵に囲まれた、等身大炭治郎&禰豆子フィギュア(写真OKスポット)

スマホカメラしかないのを悔やむ。

原画展_序章

 

奥へ進み壱の章では、炭治郎&禰豆子と同期組の紹介とともに、ついに原画が飾られていて。

入ってすぐのところから皆さん読み込んじゃって、全然進まない…!見れない…!

でもやはりなるべく順番通り見たい。

原画の上下、壁面全体に原作のカットがパネル等でたくさん展示されているので、たっぷり楽しめます♪時間さえあれば、、

 

ふと引いてみると、意外と誰も見てない原画があったりして。

善逸のとこ空いてるラッキー☆と思って行ったら、獪岳相手にじいちゃんの話してる原画があって、、

ウルウルしてた涙腺がついに決壊。

予定より早いw

 

そして、無惨の肉塊モチーフが中央から天井に張り付くように施された弐の章の部屋では、鬼の紹介

表側の紹介文と原画で

「ウオォォォ!!滅!!殺ゥゥゥ!!!」と滾った血気が、

裏側見て

「ウゥッ、、o(;д;o)」ってなるの、ほんとよく出来てる。

 

原画はもちろん、造形物や装飾がすごい

各章のスペース内では列で進む必要はないとのことで、空気を読みつつ、ある程度自由に移動して見れます。

見れる原画がないときは造形物に見とれてました。

無惨様の肉塊すごかった、、生々しさと強欲さみたいなのをグイグイ感じた、、、

 

それから鳴女ちゃんが現れる無限城!(写真OKスポット)。

原画展_無限城

意外と小さいとは聞いてたけど、奥行感すごかった…!

ベン!ベン!!の琵琶の音がね、前のエリアからすでに聞こえてくるのがね、これ(語彙力)

 

造形物といえば、参の章・柱の紹介のとこの、技や日輪刀がすごい良かった!!!

個人的には、特に蜜璃ちゃんの日輪刀と行冥さんの手斧が!照明と影の効果もあって、ほんっっっと良かった!!

悪鬼滅殺の文字もしっかり見えて…本気で言葉を失った(そして泣いた)

 

黎明の原画の前にはもうほんと、ずっといたかったわ…住めるわ…まじで住めるわ…尊すぎる。

 

原画、ひたすら感動する

たぶんプロの漫画家の生原稿って人生で初めて見たんですけど、吾峠先生の筆致っていうのかな、本当に感動した。

力強さも、優しさも、温もりも、禍々しさも、苦しさも、単行本とは違う見え方で。

戦闘シーンの迫力に震えた。

こぼれ落ちる涙の線の柔らかさが忘れられない。

もちろん展示のされ方もあるんだろうけど、もう、ほんと、感動した。

 

エネルギーの塊だ、って思った。

自分が子供を産んだとき、新生児を見て「命の塊だ、エネルギーそのものだ」って感じたんだけど、漫画の原稿もそうだった。

先生によって産み出された、大切な大切な作品。

 

いやぁ、、感動した(それしか言えない)

 

もうね、原画のサイズで超高品質印刷で漫画見たいって思っちゃうの…いつか出るだろう完全版、普段のジャンプ漫画の完全版より大きくしません…?

原稿サイズでカラーページもそのままで出されたらもうほんと聖書になるよ…世界中が拝み倒すと思うのよ…

 

夜明けへと進む道

展示は最終決戦へと厳かに進みます。

もう序章のじいちゃんで決壊し、黒死牟というか巌勝&縁壱さんあたりで完全崩壊済みなので、私の情緒にもう怖いものはありません( ・`д・´)

マスクの内側、立派に濡れてますけど何か!?

 

でも意外にもですよ、

周囲で泣いてる人がいないのよ!!

 

「ここね~!!泣けるよね、伊之助がさァ、、」「そうそう、ねぇーっ!」

って小声でお話してる方とかはいても、

すすり泣き、、アレッ、、ワタシダケ??

 

ってかもし誰かと来てたとしても一緒に話せる情緒にはないな、私は(キリッ)

 

だってだってよ、

そもそも全巻再読して、

その情緒のままあの無限列車最終話で、8巻の扉絵をアイキャッチされてよ、

それつい昨日見て深夜に

「アアァッ( 。゜Д゜。)」てなってですよ、

朝になって原画展で物語を総ざらいして、

からの炭治郎のですよ、数多の呼び水の原稿とかさ、とかさ…!!!!

 

しかもそこから、23巻の書き下ろしですよ、

そりゃもう涙腺完全崩壊ですよ、、

 

明るい照明が辛いくらい顔クッシャクシャでしたよ私…!!!

 

なんでみんな泣いてないの…?それとも平静を装いつつマスクの中だけたれ流し状態なの…?

 

皆さんライト層だったか、

あるいは入場百戦錬磨のガチ勢だらけだったか、どっちかだったのかなっ☆(ポジティブ)

 

なおこのすぐ後で、

『書き下ろし善逸伝』の展示があって泣きながら笑い、

後ろ見て

『書き下ろしおばみつ』でまたブワァッて泣き、

『宇髄さん&煉獄さん』で胸を掴まれ、

『ご来場ありがとうイラスト』とたくさんのワニ自画像でホワホワする、

 

ほんと感情の揺さぶられ方が完全に鬼滅読んでるときと同じだった。

 

ほんっっっと良かった。

 

鱗滝さんの優しすぎる素顔はほんと優しすぎてずっと眺めていたし、輝哉様のコソコソ話は衝撃的すぎて立ち尽くしたけど、

それもまた、鬼滅の世界。

 

素晴らしい空間でした。

 

原画展が開催にこぎ着けるまでの道のりを私は知らないけど、すべての方々に敬意と感謝を送りたい!!!

この気持ち、どこに伝えればいいのーーー!!??

 

ドキュメンタリーでやってほしい!!!

 

グッズ購入

展示エリアを越えると、物販コーナー

パンフレットはね、絶対。。

いや、パンフレットくらいよ、絶対なのは。

あれもこれも欲しいけど、まぁあればだしね、ランダムは手を出さないよ、出さない。

 

とか思ってたのにウッカリねーーー!!色々かごに入ってたよねーーー!!!

 

羊羮はさ、アレっ子も食べられるし買おー(想定済)

クッキーは…やっぱダメかぁー(想定済)

ミニレター欲しかったなぁ、

一筆箋もないなぁ、

あ、やったぁフレークシールある!

お、シャーペンあるじゃん、

フリクションも入ってるね~、

ランダムバッジいいなぁ!けど使い道が、、ウンやめよ

あっ、こっちのキーホルダーいいんじゃない?クッキー子供食べられないしおみやげに、

いやまぁクッキーも買うけど

 

10日程前に●天の家族カードという素晴らしいものをゲットしましてね。アッハッハッ

 

でもいちまんえんくらいに抑えたよ!!欲しいものもっといっぱいあったけど実用性重視でがんばったよ!

いいんだ、これくらい旅行代と思うんだ!たまにはねっ!

 

ちなみにランダム系は煉獄さんは来て頂けませんでした。

でもいいの、箱推しだから!みんな尊いから!!

さね誕ということもあり、さねみキーホルダーきたの嬉しかったぁ♪

 

パンフレットは展示内容をかなりの割合でさらってくれてて、また泣きました…

描きおろしも掲載されてるので、すごく!!よかった!!!!

 

コラボカフェ!!!

諸事情から早めに帰るべきだったのですが、展示までを2時間程度になんとか収めたこともあり、コラボカフェにも寄れました。

 

わーい!初めてのコラボカフェ!

 

メニューは好みから既に選んできたのでスムーズにオーダー。

伊之助の鶏天バーガー&善逸の雷の呼吸ドリンク

せっかくだし~と贅沢にね!

原画展_コラボカフェ

テーブルは伊之助、コースターは炭治郎&伊之助でした。

 

鶏天バーガーおいしかった!

ファミレスとフードコート以外の外食、久しぶりすぎて感慨深くなる。笑

かなりボリュームあった!!うまいっ!!!

 

善逸ドリンクには雷の呼吸をイメージした黄色の飴細工がありまして。

この飴ちゃんがかなり大きいし、部分的に厚みが結構あったりして、一人でバキバキ貪るのがちょっと恥ずかしかったw

でもね!頼んだからには全部おいしく頂きますよ!!

いっぱい食べて強くなります!

 

お席はあまり景色を楽しめる場所ではなかったけど、遠目にスカイツリーも見れたし、

 

お腹も心も大満足~(*>∀<*)!!!

 

帰宅、そして

もうほんと帰りたくなかった。

再入場できないしヒルズいても意味ないわけなんだけど、それにしてもあの空間にまだいたかった。

 

後ろ髪ひかれる思いで帰ることにしたけど、

 

帰宅中も、帰宅後も、翌日も、翌々日も。

 

ずっと胸いっぱい。

 

それくらい、良かった。

 

無限列車のオケコン行けなかった無念さを、少し晴らせた。

(でもなんとかお早めに円盤お願いしますm(_ _)m)

(あと再上演ぜひお願いしますm(_ _)m)

 

改めて、

開催に携わられたすべての皆様に、

そしてなにより吾峠先生に、

ありがとうございます。

 

これから行かれる方も大阪開催も、事後通販も、、まだまだ楽しみですね!

 

余談

実は原画展への来場、抽選以外にも色々阻まれまして。

イイニクの日(月曜)を希望したのは、仮に夫が有休を取れなかったとしても、長女も長男も帰りが遅い日だったので、次男連れてなにがなんでも行ってやる!!と思っていたから。

ちょうど前日に休日出勤の予定が入った夫、当日は代休を消化することにした。

 

そしてついに、

「あさって~♪早く行くねっ、ちょっと今ちゃんと確認するけどっ、たぶん●時の電車に、早いけどっ、結構早く着いちゃうけどっ、乗っちゃおうかなぁ~っ( *´艸`)」

「時間次第だけどカフェも行けたら行くねっ!」

なんて浮き足だって話していた数分後、

 

「ア゛ァ゛ッーーー!!!」

という夫の声とともに、

「お父さんが腰押さえて倒れた!!」

と子供の声。

 

ギックリ腰です。

 

初めてだからよく分からないけど、これは、たぶん、ギックリ。

噂にきく、ギックリ。

敗因は布団の片付けでした。

 

これは、次男置いていけない…??と焦る私。

 

でも数時間後に一応歩けるようにはなり、

翌日の仕事は代理をたててもらい休むことにして、

「原画展は一人で行っておいで」と言ってもらった。

 

次男いるのに大丈夫かよ、、と思いつつも、当日朝から長男の早朝保育と延長保育の依頼。

早めに出られることになった!

 

と思ったら電車に遅延発生

 

まあそこまでひどい遅延ではなかったのでね、うん、良かった、、

 

とまあだいぶバタバタな数日間を過ごしていました!

 

そして原画展から帰宅した夜に無限列車見てまた情緒崩壊させるっていうね。

どんだけよ。

 

 

もう12月、遊郭編がついに始まりますね。

煉獄さん最推しであることはきっとこれからも変わることはないでしょう。

受け取った炎を絶やさずに、心の支えにして生きることも間違いないでしょう。

 

煉獄さんが導いてくれた夜明けを、

あの黎明の光のなかで加速した物語を、

そして千年の夜明けに向けて、

応援していきたいです。

(訳:円盤買います)