出産後、
「子供の写真入りカレンダーを、年末の帰省で両親にプレゼントする」
というのが毎年恒例となりました。
なので、11~12月は年賀状の作成とともに家族カレンダーの作成と、ちょっぴり忙しいです。
とはいえ、一年の成長を振り返る、自分にとってもいい機会だったりも^^
今年作成した、新年・2018年カレンダーはこんな感じ↓
狭い場所でも気軽に置ける、A6サイズ(郵便はがき大)・縦向きにしています。
表紙は産まれたときの顔のアップや、家族全員で撮ったもの(年賀状用の家族写真とか)。
中はひと月ずつ、ちょうど一年前の同じ月あたりのベストショットを使います。
もともと0歳~1歳ごろの著しい成長を見たくて作成したもので、
「一年でこんなに大きくなりました」というのがいいかなぁと思ってのチョイスです^^
ちなみに10月は秋田旅行で撮った、男鹿水族館・ホッキョクグマのはく製前での写真。
ハロウィーン前の時期だったので、ホッキョクグマがくわえたジャック・オー・ランタンがいい感じ(^^)
子供の写真入り・手作りカレンダー
【材料】
・A4 フォトマット紙
4分割で印刷後、最終的に1/4にカットします
・リング
【ルーズリング 10mm(カール事務器)】がカットできてオススメです
単語帳などの銀色リングでも代用ok
・厚紙(両面白色タイプ、美濃判サイズ)
・カッター、パンチ等
【作り方】
①カレンダーを作る
PowerPointでA4用紙サイズ・縦向きに設定
カレンダー、写真を配置
※写真枠及びカレンダー部分はペーパーミュージアムHPより利用させてもらっています。
もとはwordのファイルですがword苦手で(^^;)使い慣れているPowerPointを使って作成しています。
②印刷する
フォトマット紙の設定&4ページ割り付けの設定を忘れずに、印刷開始
③A5サイズにカット後、リング穴を開ける→A6サイズにカット
このカレンダーを作成するときは、昔買った30穴のパンチ【ゲージパンチネオ(カール事務器)】を使っています。
A4、A5、B5、B5の多穴が作れるので、先にA4→A5にカットしてから、A5の目盛りにあわせて穴開けします。
そして穴開けを済ませた後に、A6にカットしていきます。
もちろん1穴、2穴で銀リングでもok、
その場合はA6にカットしてから穴開けしたほうがいいのかな?
④三角台紙を作る
美濃判の厚紙を、縦36×横21cmに切る
21cmの側(上下)をA5の目盛りで穴を開ける
10.5cmずつ、11穴ずつになるよう縦に切る
底面のマチが6cmとれるよう、上から15、6、15cmの箇所に印をつけ、
折り曲げやすいよう切れ目を入れておく
⑤仕上げ
④の台紙を折り曲げ、③で作ったカレンダーをリングに通し完成
二人目が産まれてから、3歳差の姉弟を収めるにははがきサイズでは小さくて。
毎年、A5にしようかなあと悩むのですが、2018年もA6継続です^^;
とはいえ、実家のキッチンカウンターや、義実家のテレビ台に置かれているのを見ると、帰省のたびに、ほっこり。
今年も作ってよかったなと思うのです。
いったいいつまで作れるのか。笑。
今回は自作カレンダーですが、好きなサイズの自作手帳、メモ帳も作れて便利です。
そういえば二人目の授乳記録としての育児日記も、エクセル+ルーズリングで作りました^^
10㎜径以外も多サイズあり、カラーも多様。便利ですよ。
ゲージパンチもA4プリントなどファイリングするのに重宝します。
学生時代に買ったものだけど、なかなか長持ちしております♪