ある日、小4の娘、
「今年はバレンタインに手作りをしたい」
「◯◯ちゃんたちと手作りで交換しようって話になってるの」
と言ってきた。
どんなものがいいかと聞くと、
「前お母さんが作ってくれたやつ」とのこと。
「市松模様にしたい」と。
ただ手作りのお渡しとなると、
ご時世も当然ながら、ご家庭の方針もあるので、
「手作りを渡しても大丈夫かどうか、事前に相手に確認してね」
「なるべく、お家に持って帰って食べてもらってね」とした。
で、クッキーを焼いた。
上の記事にもリンクご紹介しています、こちらのレシピで。
そして迎えたバレンタイン。
学校への持ち込みは禁止なので、放課後の公園遊びに持っていった。
帰ってきた娘に、無事予定通りの相手に渡せたのか聞
いてビックリ。
渡したなかに、
男子のお名前が二人…!
幼稚園が一緒の子だから、ちゃんとどんな子か、私でも分かる男の子。
「最近よく遊んでもらってるから」とのこと。
てっきりいつもの女子メンバーと思ってたから、かーちゃんビックリしちゃったよ、、
そうか。
なんか、大人になったね。。
子供時代、実家で私が「お菓子作る、、」などと言い出すと、やりたがりの母が率先して作り、私は何もできない、みたいな家庭でした。
もちろん出来が良くなるのは結構なんだけど、まあ渡す本人としてはモヤモヤするわけです。
なので、今回娘には、材料と作り方のメモを渡して、あまり手出ししないようにした。
スパルタww
お渡しした相手の子たちからは、概ね喜んでもらえた様子。良かった。
味は間違いないはず。
おいしかったし(←)
さて、長女がラッピングに精を出しているのを横目に見ていた小1長男。
「ぼくの分もあるかな??(ウキウキ」
と言うので
「余ったやつが君たちのだよwww」
と現実を突きつけたら、笑いながらも、シュン…となったので、
母は頑張った。
帰ってきて、自分のためにラッピングされたケーキを見て喜ぶ笑顔。
「君のために作ったよ」と言ったら
お目々キラキラ、ニッコニコ。
下校時刻が遅く、すぐ公園へ向かう予定の娘にも、同じように包んで置いておいた。
「まさか私にあると思ってなかった!」と大喜び。
小学生二人、バタバタと帰宅してくると、なんだかとってもグッタリするのだけれど。
ふと、
『今日も無事に、私のもとに帰ってきた』
と一気に安堵するからかもしれない。
そんなことを思った、娘10歳のバレンタインでした。
ガトーショコラ風ケーキは、いつものようにこちらのサイト様を参考に。
今週のお題「手づくり」便乗してみました^^
色々手づくり、しております。
経緯は良く分かってないけどw、どうやら手作り関係でよく読んで頂いているらしいのはこちら。
頑張ったから見て欲しいのはこのへんーー!!
サムネを見て頂けるだけで嬉しい。